以前から気になっていた28MHzQRP
きっかけになったリグがT-ONEでした。
QRP COMMUNICATION
急遽必要になり即席で作った 28MHzの逆Vアンテナ
何とかスケジュールに間に合いました。
自宅の28MHz釣竿アンテナです
近所の方にアンテナが倒れてますよと連絡頂きました(HI)
運用レポート
ラデックスの6m&10mアンテナ
6mAM−QRPpTX+クリコン+愛好者3号
T−ONE
10mと6mのQRPp無線機の通信実験を11月23日に大阪府羽曳野と兵庫県六甲山の間(約40Km)で行いました。
この通信実験は今年の春から不定ですが、6mAM−QRPの自作機器の評価に行っています。今回は双方とも20年くらい前に製造された、T−ONEを手に入れたことから行いました。 通信実験内容は次のとおりです。 (10mAM「T−ONE」) RIGのスペックは10mのトランシーバーでAMが0.3と0.7W、FMが0.5と6Wの切り替えが出来ます。 今回はAMを中心にテストを行い、0.3Wと0.7Wがありますが見通し距離なので余り変わらず、0.3W+内臓ホイップで良好に通信が出来ました。また、マイクゲインが付いており、お互いにテストしてみますと9−12時間の位置が良く、綺麗な変調が掛っていました。(室内の受信機で聞くと、あまり良い変調でないのですが、距離があると綺麗に聞こえました。) 10mAM−QRPを検討中方は買いです!!! (7mW−10mAM >>愛好者3号) 片側通信ですが、六甲山側からFCZの6mAM(10mW)キットを28MHzに変更したものとラデックスのアンテナ(RD6−S106)で送信し、羽曳野で中国製のBCLラジオ(DEGEN DE1103)受信するものです。 前回、上手く行かなかったことから、今回は羽曳野側も28MHzDP を設置して貰いました。(KQF局お疲れ様!!) さて、実験結果ですが7mW送信でも、DPを接続した愛好者3号で良好に受信できました。愛好者3号の内臓ホイップで受信を依頼しましたが無理でした。 10mAM−QRPpを検討中の方はひとつ作ってみては!!! (6mAM−QRPp+愛好者3号+クリコン) サイテックで50>28MHzのクリスタルコンバーターを1000円で販売しているのを発見、愛好者3号と組み合わせてみました。送信部はFCZの6mAM−10mWキットです。 室内では受信できることは確認していましたが、はたして受信できるか疑問でした。設営中に尼崎のJA3PWS局が調整に手伝ってくれて調整完了!(PWS局にはいつもサポートして貰っています。) その後、テスト電波を出していましたら、KQF局から声が掛かりFT690(10mW)+内臓ホイップで声が掛かり、あっけなく実験完了。 受信機用の水晶入手は難しいですが、このセットですと6mバンド内をカバーし、SSBも受信できます。クリコン・キットもお手頃価格ですよ!!! (KQF局のMIDLAND版) KQF局が徹夜でMIDLANDのCB機に組み込んだ、QRPトランシーバーとの交信です。 6mAM−50mW機ですが、変調も綺麗に入って来ていました。 (エコー・リンク局とQSO) 50.550MHzでCQを出していましたら、JH3CHN局から声がかかり、KMZ局が設置しているエコーリンク局経由で電波をだしているとのこと。 今後の実験時には使えます。世界に繋がっているぞ!!! 天候にも恵まれ、楽しい実験ができました。 JR3KQF、JA3PWS局ありがとうございました! DE:JH4ARK |
TNX JH4ARK
きょうとR27局
思い出のQSOです
これを見るたび
涙がとまりませんよ。
貴方が六甲山で私が羽曳野グレープヒルで40Km離れて
QRPでの交信実験でしたね。
また、天国でお会いしたら実験しましょうね。
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2012年3月4日 0:45:44
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DE JR3KQF