ケースは自衛隊テスターのケースを使っています。
パワーは、50.600は少し少なめ40mW
550では50mWくらい出ています。
1エリアのロールコールやハムフェア会場でQSOすることができました.
DE JF3MOK
JF3MOK@広田様
メール有り難う御座います。
水晶がこの様に自作に使用されて
当局としては、とても嬉しいです。
多くの水晶を頒布してきました、
実際に作られたのは2割もいらっしゃないと思います。
きっと何時かは作ろうと
パーツボックスの片隅と心の片隅に置いて温めているのだろと思います。
残暑で夏の疲れが出ている私にとって
頂いた写真は、元気の元となっております。
広田様有り難う御座います。
DE JR3KQF
2011年9月18日 6:13:25
ケースはオムロンの古いモデム(28.8Kbps)のケース(サイズは幅13×奥行13.5×高さ3.8cm) を流用し、フロントとリアパネルをベーク基板で切り出して作りました。 フロントパネル部分はプリンターでシール用紙に印刷して貼り付けて 有ります。 配線はランド貼付け&空中配線で行い、部品を付けたり外したりを 繰り返したので、全体的に汚いですね。(^^;; 電源は700mAの単4型ニッケル水素充電池を9本搭載しています。 |
「AMRC-550 Field 」と命名しました。 まず、オリジナルからの変更点を以下にご報告します。 ・送信部電源を12Vに変更 ・C1 10p追加 ・Q2 GRランクに変更 ・R1 68Kに変更 ・受信AF部は低音強調に変更 送信出力は12V電源にて100mW近くありましたので これに2SC2078の広帯域アンプを追加し1.5Wの出力を得ました。 それに伴いトロイダルコアによるΠ型フィルタ3段のLPFを 追加しております。(オリジナルのT型フィルタは使用しませんでした。) 発熱量が多くなってしまいましたので小型5Vの冷却ファンを付けて 送受切り替わるたびにファン速度を自動調整する工夫をしています。 このあたりの地形は丘陵地の谷間であるため高台にのぼり+ビームアンテナでも 安定的にチェックインすることが困難なためこのようなQROとなりました。 アンプ追加によりブロック図上はドライブ段での変調となり低電力変調となりました。 現時点でも深い変調がかかりますので問題ありませんが 機会があれば変調トランスを大きめのものに変えて 終段にも変調をかけて見たいと思います。 受信機は思ったより静かで感度もRJX-601より良いくらいです。 ケーシングについてはフィールドからの1AMRCチェックインがテーマでしたので ポータブル機を意識してタカチのモバイルケースに収め、折畳みスタンドと ベルトを付けてみました。 このあと専用のロッドアンテナを作る予定です。 AM機の自作ははじめての事でしたが何とか完成できて喜んでいます。 ローカル各局とAMモードによる運用イベントなどを企画してフィールドで 楽しみたいと思っています。 7N4WBD@ 山本 |
FCC規格のCB機を50MHzに改造してみました。 40チャンネルPLL機の28MHz化改造は何台か行っていますが、 水晶ミックス方式の23チャンネル機が手付かずだったので、 以前から興味のあった50MHz化にチャレンジしました。 <<<改造したCB機>>> GEMTRONICS_GTX-3336 水晶マトリクス式23ch 改造前は、第一局発の37MHzを水晶で発振させて27MHzの受信信号と混合し、 差分の10MHzを第一中間周波数として取り出す方式でした。(37MHz-27MHz=10MHz) 今回は、第一局発をVXOとして40MHz前後を発振させて50MHzの受信信号と混合し、 差分の10MHzを第一中間周波数として取り出す回路としました。(50MHz-40MHz=10MHz) 送信は逆の手順で50MHzを生成しています。 VXOはサトー電気の水晶を使用してバリキャップで可変する方式とし、 チャンネルセレクタのダイヤルを外して、バーニヤダイヤルを付けました。 完成後の送受信周波数は、50.3〜50.8MHz くらいになりました。 かなり無理して周波数を動かしているので、安定度はそれなりです。 特に電源ON後の初期ドリフトが気にはなりますが、10分程度のエージングで そこそこ安定します。その後も周波数が変動しないことは無いですが、 AMで使用するには十分と感じています。 受信系の高周波トランスは同調コンデンサ入りのものが使われていたので、 FCZ50に変更しました。送信系のフィルタも各段の結合の容易さから、FCZ50を 多用する事になってしまいました。 その他の定数はカットアンドトライで決定。 最終段のLPFは新規に作り直し、送信系と受信系はリレーで切り替える 回路としました。 送信出力は電源12Vで1W、電源13.5Vで2W程度出ています。 受信感度はまあまあでしょうか。 仕上げで、JR3KQF局から配布頂いた50.550MHzの水晶をマーカーとして 内蔵しました。(JR3KQF局に改めて感謝)フロントのトグルスイッチで ON/OFFできます。これで、50.550MHzに合わせてCQを出すことが出来ます。 スプリアス特性がいまいちですが、今後見極めて必要があれば改善し、 TSSに申請の予定です。 by JL1JUO |
6m AM ROLL CALL TRANSCEIVER CLASSIC
キャリブレーションのマイクコンプレッサーが見えますね。
TNX JA6PAM
6m AM ROLL CALL TRANSCEIVER CLASSIC
マイクがいいですね
TNX JE3KMZ
無線機としてのシズルを感じる
中身は、半分だけ焼け基盤からきりとった押しピンランド(受信部分)になっています。
一応デザイン意図は、オリジナルに忠実に、
無線機としてのシズルを感じるようにするために、アクリル+シートを使って少ない構成物をデザインした、
この2点がポイントでしょうか。
JI1KZN局 TNX
アクリル+シートのフロントパネルは、初めて見ました。
キラキラ美しいパソコン画面を見たときの感動と同じです。
アクリルの加工は難しいとアクリル加工専門店で聞きました。
デザインはプロですね。
写真提供有難う御座いました。
DE JR3KQF
リレーをつけてマイクPTT方式にしました、
マイクは、CBのダイナミックマイクです。
元の無線機名が NASAパーソナルです!
初めて作って動作してくれると、うれしいもんですね!
また作りたいと思います。
DE 7L1ETS
大久保様 写真提供有難う御座います、
今回の大久保様からご質問で回路図の見直しが出来ました、
有難う御座います。
DE JR3KQF
6m AM ROLL CALL TRANSCEIVER little
JE6LVE 高橋さんの作品
非常に小型で完成度の高いリグでした。
3V動作 6mAMトランシ−バー JI3BSB 山本 節也 ■設計のポイント このトランシーバーを設計する際にポイントとしたのは下記の点です。 ・電池2本で動作をする ・IC使って部品数を減らす ・一定の実用に耐えうる ■回路の説明 回路図は下記を参照してください。 受信部はTA7358APをフロントエンドにし、10.7MHzの4段ラダーフィルターの後、IF増幅、検波としてLA1600をストレートで使用し、2SC945でクリスタルイヤホンを鳴らします。なお、2SC945に入る前の音声信号を検波した出力でLEDを光らせるようにしています。 送信部はTA7358APで10.7MHzの発振とVXOからの混合、増幅をおこないます。ドライブは2SC2055、ファイナルも2SC2055です。変調は終段コレクター変調です。2SC945のマイクアンプの後、2SD1221と2SB905(双方のトランジスターはコンプリメンタル)で増幅をおこない、変調トランスST-83で変調をかけます。出力は14mWです。出力の一部を増幅、検波しLEDを光らせ、送信時のインジケーターとしています。 VXOは20MHzの水晶を2逓倍しています。電源電圧を2.5Vに安定化しQRHを防いでいます。 消費電流は受信時14.2mA、送信時91.1mAです。 ■運用してみて 製作して1年半程になりますが、通常のQSOは10局です。毎週金曜日の南大阪A3ロールコールには何回かチェックインしています。また毎週土曜日の2エリア6mAMロールコールにも大津市や茨木市に移動してチェクインに成功しています。距離はそれぞれ120Km、150Kmです。 ■部品について TA7358AP、LA1600、水晶は、大阪日本橋のシリコンハウスで手に入ります。2SD1221と2SB905は、東京秋葉原の千石電商で手に入れましたが、Icが3Aぐらい、Pcが1Wぐらいのトランジスターならいけると思います(バイアス抵抗の値を変える必要があるかもしれないが)。ただし2つのトランジスターがコンプリメンタルでないといけません。 バリコンは町田のサトー電気で手に入ります。 VXOに使用している、2SC1906、ドライブと終段に使用している2SC2055がディスコンになっています。2SC1906は2SC1907で代替できます。2SC2055の代替品はありませんが、今のところサトー電気が在庫を持っており、当面大丈夫とのことです。 ■改良すべき点 受信のフロントエンドにAGCをかけられていなので、超強力な信号が入感した場合は歪んでしまう。これについては、IF増幅部のどこかで検波した出力でAGCをかけようと考えています。 |
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DE JR3KQF@matsunaga
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2008/2/10記載
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