自作のコーナー

フレンド局から教えて頂いたFBな情報とか
ちょっとしたアイデア工作を紹介するコーナーです。

QRP COMMUNICATION

JR3KQF



デジタル簡易無線機の電源を作ろう!!






  


古い13.8Vのアルインコの電源を使います。






抵抗を一本追加

これだけです。



半固定抵抗で7.4Vから7.8位に調整。





どうせなら、100Vのほかに12V入力を組み込む
後ろに入力切替スイッチを追加

これで、自宅も、モービル運用もOKです。
2012年3月25日 1:46:20


減電圧表示器

減電圧表示器の評価キットがJG3MVG局から送られてきました。

自作無線機で12Vのバッテリー運用を行う時に、9Vの三端子レギュレータが約11V位で動作不良を起します、
そんな時に電池電圧が下がっている事を表示する物があれば非常に便利ですよね。

今回、このキットを頒布するとの事で評価キットを逸早く送って頂きました。



頒布キットは送料別で一式予価1000円との事です。
興味のある方は問い合わせてみてください。

http://www.2sc1307.jp/about.html


100円電池チェッカーのケースと100円のプラグで作ってみました。


バッテリ-をつけて測定です
測定はダイオードの0.3V電圧降下を利用した試験器で行いました。

12.56V


11.97V


11.36V


10.60V

 つまり10.60V電圧になったらLEDが全点灯でバッテリーの電池電圧低を知ることが分かります。


もちろん、電池電圧低の電圧は自分で設定できます、便利ですよ。


AM用AF ローパスフィルタ

不要なソレノイドのコイルを利用しました。
100mHになるように少しずつ解いて測定器で合わせました。

コイルの解いた長さを知ると2度目からは簡単につくれます。

作ったばかりで、まだ使っていません。
どんな感じだろう・・・楽しみです。

結果は、測定器選定ミスで性能が発揮できませんでした、
中国製の測定器で再度挑戦します!。
2011年10月20日 19:49:48


参考にしたのは、キャリブレーションのLもCも104で作るAM用AFローパスフィルターです。
もう取り扱ってないのかな?


電界強度計

離れても見えやすい大型メーター





ホイップアンテナにワニ口クリップ延長線を付ければ、
回路に直接当てれば高周波出力が確認できるので重宝します。


リターン・ロス・ブリッジ


リターン・ロス・ブリッジ

ヨコハマBF35局から頂いた
FCZ研究所のSWR計

中身を外して
リターン・ロス・ブリッジ
を作ってみました。

500MHz位まで綺麗に計れました。
色々なアンテナを調べてみました。
ディスコーンアンテナ 波の様に至る所に共振 凄い!
バーテックススタンダード ワイドバンドレシーバー VR-150の
付属のアンテナ150MHzでした。
これ便利ですね!




ジャンク箱にあった部品で作ったので
精度は悪いと思います。








144MHz 430MHz ハンディーホイップです。




アルインコのオールバンドハンディー受信機のアンテナ



低い周波数に共振してるんですね。




28MHzヘリカルL型GP




7MHz 21MHz V型DP




7MHz 21MHz V型DP アップ写真




50MHz スクエアローアンテナ




50MHz スクエアローアンテナ 広域で見たら




50MHz ヘンテナ



非常に面白いですね。
ホイップアンテナは、手を近づけると
波形の変化が見えます。



2010年11月21日 17:57:32


ソニーのプラスチックケース水晶の改善



頭に穴を空けて




接点洗浄剤をたっぷり注入


ドライヤーでよく乾かす

二三度繰り返しておわり。

後はホットボンドで養生

-5KHzずれなら-2KHzまで
-3KHzなら-1KHzまで改善

後は4PF〜15PFのコンデンサーまたは、トリマー直列で調整すれば再利用が可能。

2010年11月19日




続きです

数ヶ月経った水晶は
少しズレて来てました。
応急的な物なのかもしれません。

2011年1月15日 21:13:18


RJX-601


RJX-601のQRPにするのはココのRの値を増やせばいいのですがワット数の大きいのがいります。
なんか、熱になっちゃうような。


RJX−601 50.550MHz 50.600MHz スポットマーカー


ちょっと工作


RJX-601に配布している水晶(MHzの刻印のも)で作ったマーカーを組み込みました。

12Vから三端子レギュレターで9Vに下げて電源にしています。

50.550MHz 50.600MHzの切替はパワー切替スイッチを利用しました

送信出力はQRPpの0.5Wに改造








簡単ですが正確に6mAM ロールコールに合わせられます
必需品の機能になってます。



周波数の調整はFCZコイルのコアーを回して合せます


移動の時はFBですよ



ラケットアンテナ

430MHz アンテナ





簡単に作れて結構飛ぶそうです。
ミヤギCW50局情報有難う御座います。



1000円無線機有効利用

ユピテル 50−H5 を改造してVoIPのゲートウェイを開局しょう









改造ポイントは、スケルチが開いた時にインターネット上に音声が流れる事でした
MC3361Cの13ピンがスケルチが開いた時電圧がHになるのでそれを利用しました
Hの信号をRS232CのCRT8番ピンに繋げればいいのですが、送受信切替時に「ザー」音が
インターネット上に流れる現象があり解決できませんでした。
また、勝手にスケルチが開く現象に悩まされました。
もしかしたら壊れていたのかもしれません。


送信のトリガーは、グランドに落とす方法で無いのでリレーを取り付け
PTTを叩く回路にしました、これは旨く動作いたしました。

周波数が53.500MHzであるため専用のアンテナを立てて
外部アンテナ端子を取り付け実験していましたが

やはり今ひとつで実験は終了にしました。

1000円で取引されている無線機の有効利用を考えていたのですが、
技術の未熟さで生かせなくて残念でした。
この資料はこのままおいておきますので
皆さん一度トライしてみてください。



ポリバリコンのシャフト

大阪日本橋デジットで100円で購入

ポリバリコンのシャフトが短いので
押しピンで代用するアイデアです。





50MHzの
アンテナカプラー、VXO、DBSトランシーバー
いろいろ使えそうですね。


また欲しくなり3個買ってきました。
2009.5.5
棚には、無かったので店員の方に在庫ありますかと聞きますと
大きな袋を出してこられました200個ぐらいありそうでした


アルミケースのねじ穴のアンカー
自作機の調整でアルミケースの蓋を開けたり閉めたり
その度にアルミ穴が段々と大きくなり最後にはどのねじも合わなくなります。
そんな時に便利なアンカーがあります。


穴が大きくなってタップネジが使えません。



先ずは穴を大きく広げます、
電子パーツが壊れないように慎重に広げます。




大きなドライバーを使ってこじ開ける方法もあります。



アルミアンカーのネジと丁度同大きさのドライバだったので、
最後までこじ開けました。




こじ開けたらバリを綺麗に切り取って下さい






アルミアンカーを最後まで差込ます。



ゆっくりとドライバーで閉めていきます、
スリップする時は裏を指で押さえて回します。
段々と裏板がアルミに食い込んでいきます。



ある程度負荷がかかればネジを逆に回してネジを外してください。
そして、表のロックワッシャを外します。



こんな感じでタップが取り付けられました。



裏から見たところです、
アルミに食い込んでますね。
※裏のバリを取ってませんでした(汗)


後は、先ほどのネジで閉めるだけです。
便利ですね、
これで何回も蓋を開けて無線機の調整ができます。

2009.6.10



アルミアンカーのコツについて別途HPを立ち上げました。
http://sky.geocities.jp/jisakudaisuki999/


ポリバリコンのシャフト

50MHzアンテナカプラー

時間があったので部屋に有るものでアンテナチューナーを作って見ました
銅板、Mコネクター、100円バリコン、銅線

ハサミで大体の大きさに切って
銅板を直角に曲げてそこにMコネクターを半田付けを行います。
バリコンは、アース端子を銅板に半田付けを行い
残りの配線はメッキ線で処理を行います。


コイルの巻き数を直径8mmのパイプが必要です

11巻いて調べて見ますと
全くSWRが下がりません。



カットアンドトライで4回巻きでOKです
SWRも完璧です



こんな感じです



後は、銅板を曲げて半田付け




再度、調整します
ピンセットでコイルを広げたり狭めたりして調整完了です。
バンド内何処でもバリコンでSWR1は気持ちいいですね。



TA7310P

TA7310Pでなにか作ろうセット

IC 東芝 DBM IC TA7310P 


JM6QAL局のプロジェクトでTA7310Pでなにか作ろうセットがあります。
http://jm6qal.web.fc2.com/distri/index.htm

ICを頂いたままに時ばかりが過ぎていきます。
たまたま、違法CB機をアマチュア無線機に改造しようと
以前ヤフオクで購入したチェイサー3000があったので
早速改造いたしました、来年早々TSSを受ける予定です。
PLLの勉強のつもりで回路を見てました
TA7310Pって何のICとデータを探している時に
貰ったICと気が付いたのです。

回路のお勉強のために少しの時間記載しておきます。
JM6QAL局 ICを利用したいですね。



2VXO+2CH仕様

ポイント
・バリコンの取り付け方法
・頒布水晶でのVXO



VXO回路のドラフトを書いて見ました。
土曜日にまずこれが動作するのを確認です
数値は7MHzであるため変更の必要あります。


50.620MHz

頒布水晶50.600MHzを50.620MHzにするプロジェクト




頒布の水晶は、
各地で行われている6mAM ROLL CALLに
多くの局が参加して頂く目的もあって、
50.550MHz 50.600MHzを作成いたしました。

実際にEsを体験するとQRPの定番
50.620MHzの周波数も多く使われています。

配布の水晶で50.620MHzを発振できないかと思われたのが

JM6QAL/とくなが局です
ホームページにその実験、製作がアップされております。
http://jm6qal.web.fc2.com/handmade/50_60-62/index.htm

回路図を見ますと僅かな部品構成で50.620MHz化が達成され
受信部も作られトランシーバーを製作されていらっしゃいます。

ここで当局も回路図を参考にブレッドボードで作ってみますと
50.624MHzが限度で下には下がらない状態でした。
恐らく、部品の脚の長さ配置などクリチカルなものだと思われます。

当局のフレンドであり技術顧問である
JG3MVG井上さんから
50.620MHz化が可能であると連絡を頂き資料も頂きました。

この資料の回路写真はJG3MVG井上さん許可無くコピー転記は禁止いたします。






補足として使用部品は手持ちで行ったので意図は無いとの事です。

これによってJM6QAL/とくなが局の考案された回路アイデアは再現性のあることが分かりました。


VXO用に作られた水晶でない為、頑固で周波数を上げるのも下げるのも大変、
ピアースCB回路での周波数決定までに一冊の本が書ける位の色々苦労話がありますが、
頑固な水晶を魔法の様に価値観のある品物に変身させた
JM6QAL/とくなが さんのチャレンジ精神に脱帽です。
また、再現性の見極めをお忙しい中から実験されたJG3MVG井上さんにも感謝しております。



2009年5月24日 JR3KQF


2009年5月25日

50.620MHzの発振に成功しました。
ポイントは、電源チョークコイルでした
ただ、手持ちのコイルの値が分かりません
125のシルクと183Jがありどれが値でしょう??

・9V プラス側にチョークコイルなし 50.630MHz
・9V プラス側にチョークコイルあり 50.623MHz
・9V プラス側にチョークコイル2パラ 50.620MHz
※もちろん全てトリマー有りの条件です

USBゼロビートで50.6200MHzにドンピシャに調整出来ます。

この発信機をRJX-601に積み込む予定です。
これによって 
マーカースイッチを入れて
パワー切り替えで50.550MHzと50.600MHzに(改造済み)
モード切替をFMにすると50.620MHzになる(改造予定)
※FMは使わない、パワーは0.5Wに固定済み。
これで、3CHスポットマーカーの出来上がりです。





2009年5月26日

蓋を開けてAMとFMモードSWを覗くと
手強そうなので改造中止

結局、
パワー切り替えSWで50.600MHz基板と50.620MHz基板の電源を切り替え
これによって
50.600MHzと50.620MHzの2CHマーカーとなりました。
大元のマーカースイッチは既存のマーカースイッチを利用しています。

ホットボンドで基板が動かないように固定しています。






最近、50.550MHzは、Es時バズ信号が多くて運用できません、
その為、50.600MHzと50.620MHzが交信し易い周波数だと思います。


ポリバリコンで一番困る事はツマミです。

そんな事を考えながら三ツ矢サイダーを飲んでキャップを見たら
滑り止めが付いて「これピッタシ」
早急に「押しピン」を接着剤で付けて見ました。
接着剤はプロ用を使ってます。
3度塗り致しました。



接着剤だけは良い物を使いましょう。

本日は、ここまで。


先日の関ハムのジャンク市で2000円購入したスワンテックのディップメーター
頒布水晶の50.600MHzを差し込んでダイヤルを回して
発振周波数を確認して見た。


下は、50.6082MHz


上は、50.6250MHz (発振レベル強力)

面白い結果になりました。

ピアースCB用に 6KHzわざと下げて作っているのですが、
ディップメーターの発振では、50.6082MH〜50.6250MHz

VXO 50.620MHにいけそうな感じ。


50.095MHzのMHz刻印の無いノーマル水晶も測定して見ました
50.0917〜50.1125
色々使えそうです



スプリアス



そろそろ私もスプリアス規格について勉強しなくてはなりません。

スペアナは高価で買う事が無理
そこで

お盆休み直前に送ってきたので
お盆休み朝から製作開始
早速ケース組み込み
さすがに軍資金も無くなり大昔の外付けハードディスクをケースを利用。
LED、電源スイッチそのまま利用

基本をフロントパネルにして
ホットボンドで固定


フロントパネルの文字などは、
サウンドペーパーと手持ちのアクリル研磨剤で磨く
穴あけ 3箇所 大成功


USB基板と本体基板、直接半田付け


朝7時から10時までかかりました。

ところがソフトインストールで不具合の連続
Microsoft .NET Framework Version 2.0の時エラーがでて大変

さあどうする。

ウィンドウズアップデートで
Microsoft .NET Framework Version 2.0を入れたり消したり
何とか認識
OSは、XPとの事で無線室の98SEに使えないのは痛い。




ICB-870Tのデータ
27MHzでレベルがちゃんと出てます
スプリアスは??

まだよく分かりませんね。

本日は、ここまで。


2009年8月13日-14日
本日はEs出なかった感じですね。

無線室の98SEを2KにUP致しました(ローカル局TNX)

ペンティアム3の500MHzで遅いですが、
これでシャックで思う存分スペアナが使えます。


スペアナは、どうやって測るのか
文献も読んでませんが、
とりあえずシールドルームが必要です、
余計な外乱が起こらないようにするためです。
FCZ研究所のQRPパワー計を
シールドルームにしてみました。
とりあえず100Ωパラで端末処理を行いました。
金属皮膜のRが無いのでカーボンで行いました。
もちろん繋がっていませんが、
ここで1W出すと怖いなー
過入力ならないように十分気をつけなくては。



BNCの代わりにイヤホンジャック




これも銅板丸めて作りました。



何も測っていない状態



FT-690のAM0.5W(QRP変更)

第2、第3、第5、・・・・・スプリアス出てます




6m AM ROLL CALL TRANSCEIVER 50mW

スプリアスが見えません?



2009年8月15




コネクターが無いので銅板とメッキ線でコネクターを作ったんですけど
接触が不安定でネジ山を傷めそうで困っていたところに



このケーブル付プラグコネクターが郵便で送られ来ました、
真夏のサンタクロースです
当局の唯一の技術でご相談できるJG3MVG井上さんからでした。
助かりました。

銅板パイプコネクターをさすたびジャックの付根に無理な負荷がかかり
非常に気になってました、測定器ですからね。
JG3MVG井上さんTNX!!
大切に利用させて頂きます。

1179KHzのラジオとかもスペアナで見えるって凄いですね。
バンドスコープですよね。




変調の調整

QRPパワー計にオシロスコープ出力端子を取り付けました、
これで、このQRPパワー計には、
色んな機能が追加されました、

スペアナ用小型シールドボックス
スペアナに入力させたくない電波が周りにいっぱいあります、
シールドルームを作ればいいのですが実際は無理です、
小型のシールドルームがあれば外乱も無くFBです。
使い方は、もう分かりますよね。
強力なパワーをかけて壊さない仕掛けとしても使えます。

1mWから2Wまでの変調出力インターフェース
変調を調べつために
バナナチップのターミナルと
ACプラグ受けのアース端子を取り付けました。
ACプラグ受けは、挟めるので便利です。







50.550MHz 50.600MHz 2chマーカー
久々にマーカー作って見ました









周波数USBゼロビートドンピシャで劣化も無くFBでした。


アンテナタイヤベースジュニア


溶接、カッターを使用しないで作る
「アンテナタイヤベースジュニア」制作費1800円
電動ドリルのみで作れます。
下板のベースは、タンザク(140円)2枚重ね強化しました。
もっと強化する場合3枚重ね、4枚重が出来ます。


 

注意:このホームページは全て転記禁止です、文章、図面及び写真は著作権が有ります。



ここにBMKさんの自作無線機が見えます

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